公益財団法人日本ボールルームダンス連盟

規約規定

チェッカーの認定等に関する規定

平成16年1月15日常務理事会規定

第1章 総則

目的

第1条

この規定は、財団法人日本ボールルームダンス連盟(以下「連盟」という。)が実施する競技会におけるチェッカー委員資格の認定、講習、管理に関し必要な事項を定めることを目的とする。

競技会におけるチェッカー委員

第2条

連盟が認定するフィガー限定競技会では、この規定に定めるチェッカー委員を複数担当させなければならない。

所管

第3条

  1. チェッカー委員資格の認定・管理は、資格審議委員会が所管し、チェッカー認定委員会がその業務を行う。
  2. チェッカー委員資格の認定はスタンダード種目及びラテンアメリカン種目とする。

チェッカー委員の任命

第4条

  1. 競技会におけるチェッカー委員の任命は、チェッカー委員名簿の中からチェッカー認定委員会が選出し任命する。
  2. チェッカー認定委員会は、その業務を総局または支局もしくは主催団体に委嘱することができる。

名簿の備付

第5条

  1. 連盟は、チェッカーとなるべき者の名簿を毎年12月末日までに調整し、備え付けなければならない。
  2. 名簿の有効期限は毎年4月1日から翌年の3月末日までの1年とする。

名簿からの消除

第6条

  1. 名簿搭載者が次の各号の1に該当したときは、名簿から消除される。
    1. 連盟の会員でなくなったとき。
    2. 満80歳に達したとき。
    3. 懲戒規定に基づく懲戒処分を受けたとき。
    4. 総局または支局より、正当な理由により抹消を求められたとき。
  2. 前項の名簿から消除は、資格審議委員会の議を経なければならない。

チェッカー委員の委嘱

第7条

  1. チェッカー委員の委嘱は、各支局の推薦によりチェッカー認定委員会が行う。
  2. 各支局には少なくとも3名以上のチェッカー委員を置かなくてはならない。

認定料

第8条

チェッカー委員の認定料は別に定める。

第2章 チェッカー委員

チェッカー委員の職務

第9条

チェッカー委員は連盟が認定する競技会のうち、フィガー限定競技会において、選手の使用するフィガー及びアマルガメーションが規定内で使用されているか、チェックする。

チェッカー委員の資格認定

第10条

チェッカー委員となるべき者は、連盟の商業インストラクターまたは地域指導員4級以上を取得している者が総局もしくは支局の推薦を得て、別に定める講習及び研修を受け、担当チェッカー委員2名以上の推薦を要する。

講習及び研修

第11条

チェッカー委員の認定を受けるには、チェッカー委員認定委員会の行なう講習及び研修を受ける、その内容及び時間は別に定める。

チェッカー委員名簿

第12条

  1. チェッカー委員となるべき者の資格認定に合格した者は、チェッカー委員名簿に登載される。
  2. 前項の名簿は各総局及び支局が保管する。

第3章 チェッカー委員の報告義務と罰則

チェッカー委員の報告義務と罰則

第13条

  1. チェッカー委員を配する競技会において、反則行為があった選手に対しチェッカー委員はその競技会の審査員長に報告をする。審査員長は反則行為があった選手に以下のような罰則を与えることができる。
  2. 選手が同一反則フィガーもしくはアマルガメーションを2回にわたり注意を受けたにもかかわらず、3回目も同じフィガーもしくはアマルガメーションを使用した場合、その選手を失格とすることができる。
  3. 選手が一度注意を受けた反則フィガーもしくはアマルガメーションを決勝において使用した場合は、その種目を最下位とすることができる。

反則行為

第14条

  1. 規定フィガーもしくはアマルガメーション以外のものを使用した選手を反則行為とする。
  2. 反則行為を犯した選手に対し、注意のための呼び出しをする、呼び出しは各予選終了後直ちに行ない、呼び出しに応じない選手はすでに1回の注意を受けたものとする。

規定フィガーの内容

第15条

フィガー限定競技会で使用できるフィガー及びアマルガメーションを規定フィガーと言い、その内容は別に定める。

補則

経過措置

第16条

この規定の施行に際し、チェッカー委員認定委員会は、この規定に定めるチェッカー委員となるべき者の認定基準に則り、チェッカー委員となるべき者を推薦し、資格審議委員会の議を経て、名簿に登載する

附則

施行内容

第17条

第8条の認定料は次の通りとする。 チェッカー委員認定料3,000円

別表第1

  1. この規定は、平成16年1月1日から施行する。

別表第2

  • 第11条の講習及び研修の内容と時間は次の通りとする。
  • 講習内容 フィガー制限について
  • 研修内容 フィガー限定競技会の実習研修。
  • 講習時間 2時間
  • 研修回数 3回以上

競技会での使用フィガー制限についての規定変更のお知らせ

資格審議委員会 委員長 守田 頼定

チェッカー認定委員会 委員長 宮岡 光秋

チェッカー委員の認定等に関する規定の15条の5項からワパチャという表現がなくなり、8項の4小節以上踊ることはできないとしていた表現を、4小節まで踊ることができるに変更しました。教科書に載っている内容に合わせる為の変更です。指導するコーチャーの先生がた、出場する選手の皆さんはご注意ください。

別表第3

第15条の規定フィガーは次の通りとする。

プロノービス級及びアマチュアE・F・G・ノービス級

  1. フィガー限定競技会で使用できるフィガーは、財団発行の教本のうちボールルーム・ダンス・テクニックとラテン・アメリカン・テクニックとする。
  2. フロアークラフトを優先し、アラインメント・回転量の途中での変化については、違反としない。
  3. 他の種目のフィガーは、たとえベーシック・フィガーであっても、使用できない。
  4. ラテン種目において、フリーハンドは自由に使用できる。
  5. ラテン種目のディベロップメントは使用できる。その他のシャッセは全て使用できる。
  6. フィガーの途中から他のフィガーにつなげてはならない。
  7. 基本的なリズムは変えてはならない。
  8. ホールドなしの状態で〔4小節〕まで踊ることができる。
    (ホールドなしで4小節以上踊るフィガーはそのまま使用でき、フットチェンジは小節数に参入しない。)

ジュニア・ジュブナイルの規定は別に定める。

  • ジュニア・ジュブナイルのチェッカーは、出場者本人に直接注意を与えることは避け、親又はコーチャーに注意を与えるようにする。

以上

この規定は平成23年7月1日より適用されるものとする。

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