公益財団法人日本ボールルームダンス連盟

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ダンスの資格

プロフェッショナルダンス教師資格ラテン1級認定試験

受験講習

受験するための講習には、個人指導と集合講習があります。
この講習はプロフェッショナルダンス教師・ラテンアメリカン部門1級としての技術や知識を身につけていただくものであり、資格の取得には欠くことのできない重要なものであります。

1.個人指導

個人指導は、技術・理論・指導方法等について指導を受けるものです。
ラテンアメリカン5種目(R・S・P・J・C)の基礎知識・応用技術等を習得していただきます。

  • 単位は全部で40単位。試験日までに終了することが必要です。
  • 個人指導の受講者手帳は施行機関又は本法人に申請する事によって交付されます。
  • 個人指導の印は試験日から2年前まで遡ることができます。
  • 個人指導を担当できるのは、プロフェッショナルダンス教師ラテンアメリカン部門1級以上の資格を所持している正会員に限られます。
    詳しくは受講者手帳の注意書きをお読みください。

2.集合講習

講習は次の内容で10単位です。
使用する教材は、下記の通りです。

(1)ISTD発行教本 Latin American(以下、ラテンアメリカン教本R・S・P・J・Cという。
(2)ラテンアメリカン質疑応答集
 ※ 1単位は40~60分間です。指定された日時・会場にて受講してください。

講習内容

㉗1級L講習内容.jpg

認定試験

試験は、質疑応答(テクニックに関する問題)、筆記試験の2部門に分かれています。

1.質疑応答

「ラテンアメリカン教本R・S・P・J・C」より(アドバンスド・フィガーを除く)出題されます。
参考資料として「ラテンアメリカン質疑応答集」があります。
面接は40分~60分間行います。

2.筆記試験

「ラテンアメリカン教本R・S・P・J・C」から記述式にて40問出題されます。
・所要時間は1時間30分です。

試験の合格・不合格

1.質疑応答

各種目100点を満点とし、各種目の点数の平均点が70点以上を合格とします。
ただし、5種目の内2種目以上が70点に満たない場合は平均点が70点以上でも不合格となります。

2.筆記試験

1問につき正解が5点で200点満点とし、合計点が140点以上の場合を合格とします。

結果通知

1.合格

質疑応答・筆記試験の2部門とも合格した場合、プロフェッショナルダンス教師ラテンアメリカン部門1級に登録されます。
合格者には合格通知書・認定証・会員証を発行いたします。

2.不合格

質疑応答・筆記試験のいずれかが不合格になった場合は、成績発表のあった日から最初に行われる次のラテンアメリカン1級試験1回に限り、その不合格部門の追試験を受けることができます。また受験者の病気その他止むを得ない事情により、いずれかの部門を受験できなかった場合も同様とします(診断書等の欠席理由を証明できるものが必要となります)。

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