公益財団法人日本ボールルームダンス連盟

ダンスの資格

プロダンス教師資格4級認定試験

受験講習

受験をされる方は、規定の講習を受講する必要があります。
この講習は商業スポーツ施設インストラクター4級としての最低限の技術や知識を身につけて頂くものであり、資格の取得には欠くことのできない重要なものであります。
受験するための講習には、個人指導と集合講習があります。

1.個人指導

個人指導は、技術・理論・指導方法等について指導を受けるものです。
内容として、スタンダード4種目(W・F・Q・T)、ラテンアメリカン5種目(R・S・P・J・C)のベーシック・フィガーの基礎知識・応用技術等、指導実習としてソロ・デモンストレーション(認定試験用アマルガメーション4級を参照して下さい)のスタンダード4種目、ラテンアメリカン5種目を習得していただきます。

  • 単位は全部で50単位が必要で、試験日までに終了することが必要です。
  • 個人指導の受講者手帳は施行機関又は財団本部に申請する事によって交付が受けられます。(受験申込の際にも交付されます)
  • 個人指導の印は試験日から2年前までさかのぼることができます。
  • 個人指導を担当できるのは、商業スポーツ施設インストラクタースタンダード部門又はラテンアメリカン部門3級以上の資格を所持している正会員に限られています。詳しくは受講者手帳の注意書きをよくお読みください。

2.集合講習

講習は次のような内容で10単位(2日~3日間)で行われます。
使用する教材は、財団法人日本ボールルームダンス連盟が発行している下記のテキストを使用して講習を行います。

  1. ボールルーム・ダンス・テクニック(スタンダード)
  2. ラテンアメリカン教本5種目(R・S・P・J・C)
  3. ダンス用語解説(スタンダード・ラテンアメリカンダンス)
  4. (商業)ソロデモ用アマルガメーション4級
  5. CD:(商業)ソロデモ用アマルガメーション4.3.2級
  6. ビデオ:(商業)ソロデモ用アマルガメーション4.3.2級
    ※以下は参考資料として
  7. 専門科目テキストブックVol.III

(註)1単位は休憩を含め約1時間以内です。指定された日時・会場にて受講してください。

講習内容

項目内容(使用教材)単位
試験方法の解説 受験の手引き及び試験に関する注意事項
ダンス基礎理論 ボールルームダンスの基礎理論及び指導実習
(ボールルーム・ダンス・テクニック)
(ラテンアメリカン教本5種目R・S・P・J・C)
(ダンス用語解説(スタンダード・ラテンアメリカンダンス)
(専門科目テキストブックVol.III )
実技(スタンダード) ソロ・デモンストレーション等
(ソロ・デモ用アマルガメーション4級)
実技(ラテンアメリカン)

認定試験

試験は、実技試験(カップル・ダンス)、実技試験(ソロ・デモンストレーション)、筆記試験の3部門に分かれています。

1.実技試験(カップル・ダンス)

スタンダード4種目(W・F・Q・T)、ラテンアメリカン5種目(R・S・P・J・C)の各種目をボールルーム・ダンス・テクニック及びラテンアメリカン教本の中のフィガーを使用して約1分程度踊ります。パートナーは当財団の登録会員(正会員を含む)であれば誰とでも結構です。また受験者同志でも構いません。ただし当日の試験委員は除きます。

2.実技試験(ソロ・デモンストレーション)

ボールルーム・ダンス・テクニックより、「足の位置・アライメント(アライメント又はダイレクション)・回転量・ライズ&フォール・フットワーク・CBM・スウェイ」の中から20問出題されます。 詳細は下記を参照してください。

3.筆記試験

(1)テクニック問題

ラテンアメリカン教本より、チャートの中から出題されます。詳細は下記を参照してください。

(2)ラテンアメリカン総合問題

本財団発行のラテンアメリカン教本5種目の巻頭部の総合(フィガーに入る前の部分)の中から出題されます。 詳細は下記を参照してください。

試験の合格点

(1)実技試験(カップル・ダンス、ソロ・デモンストレーション)

各種目100点を満点とし、各種目の点数の平均点が70点以上を合格点とします。但し、9種目の内3種目以上が70点に満たないときは平均点が70点以上の場合でも不合格となります。

(2)筆記試験

テクニック問題、ラテンアメリカン総合問題の各1問につき正解が5点で200点を満点とし、合計点が140点以上の場合を合格点とします。

合格

実技試験(カップル・ダンス)、実技試験(ソロ・デモンストレーション)、筆記試験の3部門とも合格点に達した場合、商業スポーツ施設インストラクター4級に登録されます。

不合格

実技試験(カップル・ダンス)、実技試験(ソロ・デモンストレーション)、筆記試験のいずれかが不合格になった場合は、成績発表のあった日から最初に行われる次の4級試験1回に限り、その不合格部門の追試験を受けることができます。また受験者の病気その他止むを得ない事情により、いずれかの部門を受験できなかった場合も同様とします(診断書または理由書の提出が必要となります)。

結果通知

試験の結果は合格・不合格にかかわらず本人及び施行機関に通知されます。

合格された方の手続き

合格された方は、当財団の商業スポーツ施設インストラクター4級に登録されます。
変更用紙に必要事項を記入のうえ、写真2枚(縦3cm×横2.5cmで必ず写真の裏面に名前を記入してください)とともに所属支局へ送付してください。後日、認定証および会員証を発行いたします。

表.4級筆記試験に関するフィガー

ワルツフォックストロット
1.クローズド・チェンジ 1.フェザー・ステップ
2.ナチュラル・ターン 2.スリー・ステップ
3.リバース・ターン 3.ナチュラル・ターン
4.ナチュラル・スピン・ターン 4.リバース・ターン(フェザー・フィニッシュを含む)
5.ウイスク 5.クローズド・インピタス・アンド・フェザー・フィニッシュ
6.シャッセ・フロム・ピーピー 6.ナチュラル・ウイーブ
7.クローズド・インピタス 7.チェンジ・オブ・ダイレクション
8.ヘジテーション・チェンジ 8.ベーシック・ウイーブ
9.アウトサイド・チェンジ 9.クローズド・テレマーク
10.リバース・コルテ 10.オープン・テレマーク・アンド・フェザー・エンディング
11.バック・ウイスク 11.トップ・スピン
12.ベーシック・ウイーブ 12.ホバー・フェザー
13.ダブル・リバース・スピン 13.ホバー・テレマーク
14.リバース・ピボット  
15.バック・ロック  
16.プログレッシブ・シャッセ・ツー・ライト  

表.4級筆記試験に関するフィガー

  

クィックステップタンゴ
1.クォーター・ターン・ツー・ライト 1.オープン・フィニッシュ
2.ナチュラル・ターン 2.プログレッシブ・サイド・ステップ
3.ナチュラル・ターン・ウイズ・ヘジテーション 3.プログレッシブ・リンク
4.ナチュラル・ピボット・ターン 4.クローズド・プロムナード
5.ナチュラル・スピン・ターン 5.ロック・ターン
6.プログレッシブ・シャッセ 6.オープン・リバース・ターン、レディ・アウトサイド
7.シャッセ・リバース・ターン 7.バック・コルテ
8.フォワード・ロック 8.オープン・リバース・ターン、レディ・イン・ライン
9.クローズド・インピタス 9.プログレッシブ・サイド・ステップ・リバース・ターン
10.バック・ロック 10.オープン・プロムナード
11.リバース・ピボット 11.レフトフット・アンド・ライトフット・ロックス
12.プログレッシブ・シャッセ・ツー・ライト 12.ナチュラル・ツイスト・ターン
13.ティプル・シャッセ・ツー・ライト 13.ナチュラル・プロムナード・ターン
14.ランニング・フィニッシュ  

表.4級筆記試験に関するフィガー

ラテンアメリカン教本(下記5種目の前書き部分から出題)
1.ルンバ    4ページ~15ページ
2.サンバ    4ページ~12ページ
3.パソ     4ページ~14ページ
4.ジャイブ   4ページ~14ページ
5.チャチャチャ 4ページ~18ページ
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