公益財団法人日本ボールルームダンス連盟

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ボールルームダンスとは

ボールルームダンスとは

 「ボールルームダンスつてどんなダンス?」という質問をよく耳にします。

 「ボールルーム(ball-room)」とは「舞踏室」という意味です。

“Ball"はラテン語由来の言葉で「踊る」という意味があり、それに“room"がついて出来たといわれています。

ですからボールルームダンスとは「舞踏室で踊るダンス」ということになります。そして最大の特色は。二人組(カップル)で踊るダンスであるということです。

ペアで踊るボールルームダンスの特色

  1. スタンダード種目の場合は、カップルはお互いに対面してホールドをし、自分が前進すると、相手は後退するという、相対するかたちで踊られます。
  2. ラテン・アメリカン種目の場合は、カップルは向かい合ってホールドしたり、あるいは離れたりと様々な変化を作りながら踊ります。
  3. ポールルームダンスで演奏されている音楽はその各々の曲のリズムの違いにより種目は定められ、各種目のステップや踊り方はそのリズムにより各々違った型に作られています。
  4. スタンダードの5種目とラテン・アメリカンのサンバとパソドブレの2種目は、移動性のある踊り(ムービングダンス)ですので、踊りの流れをスムーズにするための進行方向(LOD→Line of Danceの略)が決められております。その他の3種目(ルンバ・チャチャチャ・ジルバまたはジャイブ)はあまり移動せずにほぽ同じ場所で踊るためLODを気をつける必要はありません。
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